スクールA

メリット

質問を含めての対話ができる事で、ミュージカルに対する様々な疑問点が解消できます。画一的なレッスンではなく、声質などの自分の良い部分や、強みになる部分を的確に見つけてもらえました。合わせて、教室が決めた課題曲ではなく、自分で歌いたいミュージカル曲を練習できるところが良いです。

デメリット

なかには、経験値の少ない講師出会った場合、こちらの疑問がしっかりと解消されないままレッスンが進んでしまうことがあります。

スクールB

メリット

母音法など、色々な現場で実践されているミュージカルの方法論を学ぶことができました。曲の分析や歌い方など、ミュージカル曲はこう歌うんだという一つのアプローチを、ミュージカルの方法論に基づいて基礎として学ぶことができました。

デメリット

グループに向けたレッスンであるため、画一的になりがちだと思います。自分のやりたい表現と合わない場合は、満足度が低くなります。個人での歌唱指導がないため、多少の消化不良がでると思っていたい方がよいです。

<生徒目線としての総合評価>

A校の講師からは、ずっと疑問に思っていたミュージカル歌唱とポップス歌唱の違いを丁寧に教えてもらえたのと、自分ではコンプレックスであったハスキーな声がミュージカルでは魅力になるというアドバイスを受け、初めて自分の声に自信がもてました。

B校は3人まとめてのレッスンで、四季のメソッドである母音法をみんなで練習しましたが、他の生徒さんへのアドバイスを見ることで、自分もそうなっているのかと客観的に見ることができたのが新鮮でした。

ただ、自分の場合、方法論よりはミュージカル曲への具体的なアドバイスが頂きたかったため、経験値の高い講師にマンツーマンで教わりたいと思いました。

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